「お爺さんの不思議な話」 お爺さんの思い出2
僕はその不思議な感じのする彼女に
少し惹かれたんだ。
毎日、公園に行った。
彼女と会った次の日。
僕は彼女と散歩をした。
彼女の話すことは、
別に変わったことはなかったんだけど、
ただ一つ不思議なことがあったんだ。
それはね暑い日には、
彼女のいるところでは
風が吹いていたこと。
何故それに気がついたのかって?
それはちょっと待ってね。
とにかく、風が気持ちよかった・・・
いや、「気持ちい風が吹いていた」と
言った方が良いのかな?